プレバト俳句まとめ (2018/12/27 冬麗戦予選)

「プレバト俳句まとめ (2018/12/27 冬麗戦予選)」への2件のフィードバック

  1. 推敲お疲れ様です。

    個人的に今回の順位は
    1位は2位より季語の存在価値がある
    2位は3位より言葉選びをチャレンジしている
    3位は4位より発想力が上
    4位は5位より傷が無い
    5位は6位より傷が浅い
    6位は7位より情景が伝わりやすい
    7位は8位より書き方が美しい
    8位は7位より季語以外の言葉が出しゃばった
    こんな基準で決まったように感じます。

    因みに私も2位の句が好みですね。
    村上氏の元素記号や東国原氏の火山性微動を連想させる言葉選びが吊り革の師走を上手く立てていると思います。

    最下位、確かに季語が動きますね。
    ジュニア氏の和日傘の句のように言葉遊びを優先しすぎて季語を疎かにした印象があります。

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    1. 昨年に引き続き、当ブログにコメントお寄せいただきありがとうございます。
      のんびりマイペースで今年も考察を載せていきますので、宜しくお願いします。

      さて俳句ですが、たしかに(元素記号や火山性微動ほどの強烈さはないものの)ミッツの遠心力も科学用語路線ですね。全てに共通するのが、その無機質な科学用語にまつわる人々の様子が、俳句の行間から浮き上がってくるところが上手い。

      最下位に沈んだとは言え、ノンスタ石田の句は、電車という無機質な物体・空間が、生身の人間を「吐く」と捉えた独特の視点は優れていると思います。なんだかジブリ映画みたいな、モノとヒトとの優しい共存とでも言いますか。
      今回の志らくのようなありきたりの俳句より、何倍も深みがあるので、これからも頑張って頂きたい。

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