米国メディア業界勢力図から見るHulu失敗の原因

2017年には年間1000億円以上の赤字を出した米国Hulu。その親会社4社は錚々たる顔ぶれだった。なのになぜ赤字なのか? 続きを読む: 米国メディア業界勢力図から見るHulu失敗の原因

安田純平氏の本質はジャーナリストではなくYouTuber風?

武装勢力による3年強の拘束を経て、ようやく2018年10月に解放された安田純平氏。

世間では、「自己責任論」を巡って賛否両論の事態となっている。

ところがどっこい。誰も

安田純平氏はそもそもジャーナリストなのか?

について語っていないように感じるので、調べてみた。というのも、安田氏を擁護する方々の多くが、「ジャーナリストがいるからこそ、一般市民の知る権利が保障され、民主主義が保たれている」と主張するからだ。

でも、安田純平氏がこれまで、報道にどのように寄与してきたのかという、アウトプットがほとんど見えてこない不思議。

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Netflixユーザーが入れるべきChrome拡張機能

GoogleのブラウザであるChromeを使って、Netflixの視聴環境を劇的に改善する方法をご紹介。

拡張機能(Extensions)を入れれば、以下のことができるようになる。

  • 再生速度を早める/遅くする(倍速再生)
  • ドラマのイントロ部分をスキップする(Netflixオリジナル作品の一部にはデフォルトでイントロスキップがあるが、オリジナル以外はスキップ機能なしのため)
  • IMDb、Rotten Tomatoes、Metacriticなどの作品評価サイトのスコア表示
  • ドラマのエピソード毎のあらすじを非表示(ネタバレが多いので)
  • 作品一覧を横スクロールなしで縦に全て表示させる

もしNetflixを使っているなら、拡張機能を是非入れてみてほしい。もちろん、全て無料。

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米国のニュース番組、どれ見るべき?

以前ブログで「欧米メディアの思想タイプ分け(リベラル/保守)」の記事を書いたが、今回はそのフォローアップ。

今日のお題は、アメリカ主要ニュースTV局のどの番組を見るべきか。視聴率データや出演者のプロファイルを紹介しつつ、主要番組を比較してみた。比較対象は4局。

  • Fox News(保守系1番人気)
  • CNN(リベラル系定番)
  • MSNBC(リベラル系躍進中)
  • Headline News(略称HLN、旧CNN2)

♣目次

  1. ニュース4局の週間視聴率まとめ
  2. 各局の人気番組/キャスター解説

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欧米メディアの思想をタイプ分け

メディアにはそれぞれ思想バイアスがかかっているので、その前提でニュース速報や解説記事を読まなければならない。

ところが、日本のメディアが海外メディアの報道をそのまま引用する時、出典元の海外メディアはどの思想タイプなのか分からず、バイアスを鵜呑みにしてしまうことがある。

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そこで、欧米メディアのタイプ分けをいくつかご紹介しよう。

♣目次

  1. メディアバイアスの軸とタイプ分け
  2. メディアバイアス分類と信頼度(PEWによる米国内調査)
  3. メディアバイアス分類(ロイターとオックスフォード大による各国比較)
    1. イギリス
    2. アメリカ
    3. スウェーデン
    4. オーストリア
    5. ポーランド
  4. 米国主要メディア紹介
    1. CNN
    2. Fox News
    3. NPR
    4. NBC
  5. 米国におけるPEW以外の分類(保守派、中道派)

※当記事は2017年8月に執筆し、主にPew Research Centerのデータをベースにしていました。2018年11月には通信社ロイターと英国オックスフォード大学の共同研究のレポートを参照し、大幅に補強しています。

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ドキュメンタリー『憲法修正13条』はでっち上げ

2016年製作の『憲法修正13条』(以下13thと表記)をNetflixで見た。

ゴールデングローブ賞などのドキュメンタリー部門を席巻した、評価の高い作品だ。

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だが、私の13thに対する評価はかなり低い

ということで、他人とはちょっと違った視点で、作品を検証してみたい。映像制作としてのレビューではなく、あくまで事実検証・考察ということなので、ネタバレ必至だが、この作品を未視聴の人にも「予習」の位置付けで是非読んで頂きたい。


♣目次

  1. ドキュメンタリーの概要(あらすじまとめ)
  2. 問題点の検証
    1. アメリカの殺人率
    2. アメリカのドラッグ使用状況
    3. アメリカの刑務所の状況
  3. 結論: このドキュメンタリーは恣意的すぎる

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日焼け止め解説サイトの日米比較

日焼け止めについてネット検索すると、どのサイトにも必ず書かれている共通事項がある。

  • SPFが1アップするたびに、日焼け所要時間を20分遅らせることができる
  • 日焼け止めは、SPFの大小に関わらず、2~3時間おきに塗り直すべし
  • SPF 30程度で十分で、SPF 50を使うよりも、SPF 30をこまめに塗り直した方が良い

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この3点に矛盾を感じたことがある人はいないだろうか?
1点目が正しいなら、SPF 30なら日焼けするまで10時間、SPF 50なら日焼けするまで16時間強かかることになる。
だが、2点目によると、日焼け止めの効果は2~3時間しか継続しないらしい。
理由は、汗や顔を手で触れる行為によって、日焼け止めが落ちてしまうからだという。
もしそうならば、SPFの数字の大小はどうでも良くて、むしろウォータープルーフか否かの情報の方がよほど重要だということになる。

そこで英語でネット検索して、その真相を究明してみた。
そして判明した。

日本語のコピペサイト、でたらめすぎるぞ!

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