トランプより酷かった歴代米大統領は誰?

アメリカの歴代44人の大統領を対象に、偉大さを100点満点で評価するアンケートが実施された。

予想がつくだろうが、2018年アンケートでWorst 1はトランプ現大統領

USPresident_Ranking_2018_NYT

Image Source: The New York Times “How Does Trump Stack Up Against
the Best — and Worst — Presidents?” (2018/2/19)

Survey Source: Boise State University “Official Results of the 2018 Presidents & Executive Politics Presidential Greatness Survey

個人的に驚いたのが、トランプ大統領の12点よりも、ビリから2番目のブキャナン大統領の15点だ。第15代大統領ブキャナン(1857–61年に在任)は、前回2014年調査の際にも最下位を記録している。

トランプ級のひどい大統領が、アメリカの歴史上に他にもいたのか!

♣目次

  1. そもそもアンケートは正確なのか?
  2. 本当にトランプ大統領が最悪なのか?
  3. ブキャナン大統領って誰?
  4. その他ランキングで特筆すべき歴代大統領

続きを読む: “トランプより酷かった歴代米大統領は誰?”

無効票でディスられた政治家たち

2017年10月22日、第48回衆院選挙が実施された。猛烈な台風が日本に上陸したにも関わらず、2014年12月の衆院選(前回)よりは1.02ポイント投票率がアップしたとのこと。
とは言え、戦後2番目に低い53.68%だ。

Source: NHK News Web

若者の投票率が低いと叫ばれて久しい。若者に投票を呼び掛けるポスターもよく見かける。

だけど、ふと思った。

いつも全国平均や世代別の投票率はニュースに流れるけど、地域毎にどれだけ違うのだろうか?

ということで、選挙区別に投票率を調べてみた。その過程で発見したのだが、

公明党が出馬した小選挙区は投票率が低いだけでなく、無効票が多い

という事実だった… しかも

小選挙区比例代表並立制を採用してから、無効票率が増えた

という事実まで発見。

いつも投票率だけ報じられるが、投票所に行ったけど小選挙区で無効票を投じた人の数を統計値として公表しているメディア記事を私は見たことがない。

ということで、独自視点で無効票を徹底的にデータ分析!

♣目次

  1. 無効票とは何なのか?(意図的な無効票が大半!)
  2. 無効票の割合はどれくらい?(2017年は150万票を超える!)
  3. なぜ無効票を投じるのか?(公明、対抗馬ナシの罪)
  4. 無効票ランキング(実名・選挙区レベルのミクロ分析)
  5. 総括・考察(小選挙区制を見直そう!)

続きを読む: “無効票でディスられた政治家たち”

学者の多くは「自衛隊は違憲だが改憲不要」のナゾ

憲法学者の7割が自衛隊は違憲だとしている

このフレーズを耳にしたことがある人もいるだろう。

自衛隊は違憲だから、学者の多くは改憲すべきだと思っていないだろうか?

だが実は、殆どの人がこの数字を誤解している。

違憲とした学者の9割は、憲法改正が不要と主張しているのだ

えええっ。どういうこと?

ということで、クラスター分析した結果をご紹介。

Raw Data Source: 朝日新聞が学者に実施したアンケート(2015年6月30日回答)

続きを読む: “学者の多くは「自衛隊は違憲だが改憲不要」のナゾ”

フランスの自動車規制報道

2017年7月上旬、フランスのマクロン大統領が

ガソリン車とディーゼル車を2040年までに全面禁止する

と発表し、日本でもメディアで大きく取り上げられた。

二酸化炭素規制を考慮し、この方針に踏み切ったとのことだが、日本のメディアは大切なことを報道し忘れている。それは

電気自動車の方が二酸化炭素排出量が少ないのは、フランス含む特定の国だけ

他国も同じことをやると、場合によっては二酸化炭素排出量が増える

という事実だ。

続きを読む: “フランスの自動車規制報道”

町内放送

都内のオフィス街から、首都圏のベッドタウンに引越して気づいたことがある。 ほぼ毎日のように、町内の拡声器(公共マイク)で 「〇〇さんが昨日から行方が分からなくなっています。見かけた方は警察署までご連絡下さい。身長は&#8 … 続きを読む: 町内放送

韓国がいまいちな民主国家の理由

最初に断言しておく。私は反韓ではない。世間の決して少なくない人々の間で、反日や反韓の気運があるのは認識しているが、私はこういう動向からは、距離を置いている。

という前提は、さておき。

衝撃のコメントをネット上で発見してしまった。

韓国は、アメリカの51番目の州に入ろう!

💡 Source: 韓国人「崔順実疑惑を扱った日本のテレビ番組の分析がすさまじすぎる

これは、韓国版2ちゃんねるみたいな掲示板に立ったスレッド上での韓国人(とおぼしき方々)の発言だ。

これに複数人が同調するコメントを寄せている。もちろん、「バカ言うな」と反論する人もいるが、同調の方が多かった。2ちゃん風なので、「ネット上の過激発言の一部」として私は捉えている。世論全体ではない。

けれども、朴槿恵大統領のスキャンダルを契機に、アメリカに吸収合併してもらいたいという発言が出てくるとは、日本人の感覚からは随分とかけ離れている。何人同調するか、よりも、どれだけぶっ飛んでいるか、の方に興味を惹かれた。

♣目次


  1. スキャンダルの概要
  2. 最初の所感
    1. カリスマ経営者との共通点
    2. マックス・ウェーバーの「支配の3類型」
    3. 翻って、韓国の話
  3. 仮に韓国が立憲君主制だったら?
    1. タイの例が韓国の参考になるかも
    2. 韓国の国民の怒り方が尋常ではない
    3. マレーシアはもっとすごい
  4. まとめ
  5. 雑談

続きを読む: “韓国がいまいちな民主国家の理由”

カール・ベッカーさん

アメリカの大統領選挙が来月11月に実施される。TV討論会は、大統領候補によるバトルが3回と、副大統領候補によるバトルが1回。
大統領候補による第1回のTV討論会については、既に別ブログでまとめてあるので、そちらをどうぞ。

まだ大統領候補の最終会は、動画チェックできていないのだが、第2回までを見て、勝者の結論が出た。
それは・・・

カール・ベッカーさんの勝利!

続きを読む: “カール・ベッカーさん”

日本語あれこれ(一票の格差)

日本人が呼んでいる「一票の格差」と言う状態は、実は「一票」ではなかったことが判明。

紛らわしいから、日本のメディアも呼び方を変えるべきだよね。

♣目次

  1. 選挙区の割り当て方式って、世界でどうなってるの?
  2. 割り当て方式の違いが、なぜ重要なの?
  3. 英語では何て表現しているの?

続きを読む: “日本語あれこれ(一票の格差)”